たまに観葉植物を購入しますが、その時に必ず鉢植えに悩まされます。
せっかく好きな観葉植物を購入しても、鉢植えがカッコ悪いとテンションが上がりません。
でも、カッコいい鉢植えって意外と見つからないんです。
だからこそ、見つけたときには後先考えず購入してしまう自分がいます。
このランドスケーププロダクツの植木鉢、Potもまさに衝動買い。
どんな植物にも合いますが、塊根植物との相性がいいです。
ちなみに、塊根植物とは根っこが太く育つ植物です。
イメージはバオバブですね。
Potとは
概要
名前と同様に、とてもシンプルな植木鉢です。
ランドスケーププロダクツのオリジナルの植木鉢で、信楽のNOTA&designとの共作です。
ちなみに、ランドスケーププロダクツとは、中原慎一郎というデザイナーの方が率いるデザインチームです。
1940年~60年代の古き良きデザイン、基本的にはミッドセンチュリーを生かしたデザインが特徴です。
仕様
商品名 | Pot |
素材 | 陶器 |
Sサイズ | φ180 x h144 mm |
Lサイズ | φ260 x h208 m |
カラー | ブラック/ホワイト |
価格 | S/4000円 L/8000円 |
特徴
素焼きの鉢ということで、通気性が良く、根腐れがしにくいので、どのような植物にも比較的相性が良いです。
また、デザインはシンプルで主張がなく、植物とのコーディネートの幅が広いです。
メリット
機能面で塊根植物との相性が良い
素焼きの植木鉢は、基本的にどのような植物とも相性が良いですが、なかでも相性が良いのは、塊根植物です。
素焼きの特徴は、通気性、吸水性、排水性です。
わかりやすく言うと、土の水はけが良いということですね。
塊根植物にとって、この水はけの良さというのはとても大事です。
そもそもが乾燥した土地を好む、この植物。
もちろん、水やりは必要ですが、いつまでも土が湿っているのは根腐れの原因になったりもします。
だからこそ、水はけの良いこの植木鉢は、塊根植物にとても相性が良いです。
デザイン面でも多肉植物や塊根植物との相性が良い
鉢の幅自体は大きいですが、高さはそれほどでもありません。
こういう鉢に合うのは、横に大きい植物。
そう、まさに幹が太く、背が低い塊根植物にうってつけ。
こんな感じで、塊根植物としてはありきたりなアデニウムも見違えます。
デメリット
受け皿がない
この商品、受け皿がありません。
出来れば一緒にセット販売して欲しかった…。
むしろ別売りでも買うからって感じです。
今は、どこで見つけたかわからない受け皿を使っています。
まとめ
植物も大事ですが、鉢も大事。
どんなにカッコいいポスターも、フレームで台無しになってしまうものです。
ちょっと値段はしますが、シンプルでカッコいい鉢って意外とないので、おススメします。