友人にソロキャンプをしていると言うと、一人でどうやって過ごすのかと聞かれることがあります。
確かに、家族と過ごすファミリーキャンプと違い、ソロキャンプの過ごし方というのは、謎の部分が多いのかもしれません。
個人的には、読書や映画、ゲームなど、自宅での過ごし方をすれば良いと思いますが、だったらキャンプに行かなくてもいいじゃん、と言われるのがオチ。
そこで、アウトドアらしい過ごし方ということでおススメしたいのが、ロングスケートボード、略してロンスケ。
ロンスケは、一般的なスケボーと違い、トリックではなく走ることに重きを置いたスケボーです。
普通に走るだけなら、初心者でも何回か練習すればすぐに乗れるようになるし、なにしろ気持ちいです。
ちなみにおすすめしたいのが、ローデッドのダービッシュサマというロンスケ。
スケボー初心者の私でもすぐに乗ることが出来たので、品質は保証します。
ソロキャンプでの過ごし方がわからないという方、ロンスケをお供にすれば暇な時間が充実します。
はじめに
普通のスケボーより長い、ロングスケートボード。
ロンスケと言ったり、ロングボードと言ったり、呼び方は様々です。
普通のスケボーと同じようにトリックを決めたりすることも出来ますし、または坂道をスライドと呼ばれるドリフトのような動きで滑ったりと遊びの幅が広いです。
また、スノーボードやサーフィンのオフシーズンのトレーニングとして活用する方もいます。
楽しみ方は色々ですが、なにしろただ乗ってクルージングしているだけでもとても楽しいです。
その理由は様々ありますが、一番の理由はロンスケのウィールは大きく、柔らかいということ。
普通のスケボーのウィールは固く小さいので小石や振動で推進力を奪われますが、ロンスケは関係なくグングン進みます。
ロンスケをキャンプに進める理由
都市部よりも滑りやすい
まず、基本的にスケボーをしていい道路は、あくまでも交通量が少なく、人の迷惑にならないところと定められています。
そもそも、交通量の多い場所でスケボーをすることはとても危険ですしね。
そして、都市部はもちろん、ちょっとした地方でも、こういった環境って意外とないです。
なんとか場所を見つけて練習しても、いつも同じだと代り映えがなかったり、そもそも距離やスペースに満足出来なかったり。
だからこそ、キャンプ場にロンスケを持っていく必要があります。
キャンプ場がある場所って基本的に郊外です。
郊外ということは、道路も大きく、また車の交通量も少ないです。
場合によっては、キャンプ場の近くに河川敷があったり、サイクリングコースがあったりします。
こういった場所がロンスケに最高です。
スペースや距離が十分にある大自然のなかを、ロンスケでクルージングするのは最高に気持ちがいいです。
人目が気にならない
上手な人なら関係ありませんが、私みたいな初心者はどうしても人目が気になります。
一人でロンスケを練習しているところを、知り合いに見られるのは、30歳を超えた私にはどうしても恥ずかしい。
でも、それも考えてみれば、自分の生活圏内だからこその憂いですね。
数あるキャンプ場のなかで、知り合いに会うことは滅多にありませんし、知らない人に見られても、まったく恥ずかしくありません。
それでも、万が一知り合いにあった場合はロンスケ仲間に引き込みましょう。
暇な時間の強い味方
いくらソロキャンプが楽しいといっても、やっぱり暇なときがきます。
特に日中ですね。
なんだか昼間からテントのなかでDVD観るのも変だし、本は読み飽きた。
かといって夕ご飯には時間があるし、焚火にはあまりにも早い。
そんな暇な時間を、ロンスケは上手に埋めてくれます。
キャンプのレイアウトに一役買う
なんかこういう考え方ダサいかもしれませんが、テントとか、イスとかの近くにさりげなく置いておくだけで、ちょっと洒落た雰囲気が出ます。
まぁ、カッコつけるのは大事なことだと思います…。
ちなみにファミリーキャンプでも
もちろん、家族とのファミリーキャンプでも大活躍です。
子供達のアクティビティとして結構人気で、座ってソリ遊びみたいにもしています。
まとめ
ソロキャンプの過ごし方は色々とありますが、ロンスケもとてもおススメです。
ソロキャンプに限らずなにか新しい趣味を探している方、よければ参考にしてみてください。