キャンプはもちろん、自宅のリビングでも大活躍中のスノーピークのローチェア30。
そんなローチェア30とあわせて使えるオットマンが、スノーピークから発売されました。
もともと、オットマンが欲しいと思っていた私はすぐに購入。
ローチェア30とローチェアオットマン、まさに鬼に金棒といった感じです。
ローチェア オットマンとは
概要
ローチェアオットマンとは、スノーピークから販売されている、薪置きにもなるオットマンです。
定番商品として販売されている、ローチェア30から派生した道具で、ローチェア30と併せて使用ができるように設計されています。
ちなみに、スノーピークとは、今日のキャンプブームをけん引していきたといっても過言ではないアウトドアブランドです。
高額な道具が多いですが、そのぶん期待を裏切らない高品質な道具が取り揃えられています。
仕様・特徴
商品名 | ローチェアオットマン |
展開サイズ | 495×510×320mm |
収納サイズ | 510×545×75mm |
重量 | 2.5kg |
素材/フレーム | アルミニウム合金、ステンレス |
素材/シート | 綿帆布、ポリエステル |
カラー | ブラウン/カーキ |
価格 | 税別9800円 |
一番の特徴は、オットマンと薪置きの2Weyで使用できるということです。
あと、製品に明記はされていませんが、1人用のイスとして使用することも出来ます。
もちろん、スノーピークが公式サイトの質問で公認しています。
メリット
よりリラックスできる
まず、ローチェア30は折りたたみとは思えないほど、座り心地の良いイスです。
キャンプでは大活躍のイスですが、背もたれに角度があるので、向いているシーンと向いていないシーンがあります。
例えば、焚火をしたり、ローテーブルで食事をしたりするのには向いていますが、専科を預けてリラックスしたり、ましてや眠ったりするのには不向きなイスでした。
しかし、このオットマンを組み合わせると大分幅が広がります。
背中を預けてリラックスすることも、眠ることも可能なイスに変身です。
ちなみに、ローチェア30の記事も書いています。
よろしければ、コチラの記事をご覧になって下さい。
薪台とオットマンの2WEY
このオットマンは薪台との2WEY仕様が出来ます。
2WEYとか多目的用途に使えるものが好きなので、地味に嬉しい。


そして、このオットマンと薪台の2WEYは、構造的な面だけでなく、使用目的という面でも理にかなっています。
例えば、焚火の最初の方は頻繁に薪をくべたりします。
こういった作業のときには、オットマンは必要ありません。
その時には、薪台として活躍します。
逆に焚火が落ち着いたり、終盤だったり、そもそも薪がなくなったときは作業する必要もないので、そこからはオットマンとしての出番です。
もちろん、薪をすべてくべた後でも簡単に火は消えないので、ゆったりと炎を眺めて過ごすことが出来ます。
最強の組み合わせはオンウェー
せっかく色も揃えたのにって感じですが、ローチェア30よりもオンウェーのコンフォートローチェアとの組み合わせが最強です。
まぁ、リラックスチェアとしてはコンフォートローチェアに軍配が上がるので、薄々感づいてはいたんですけどね…。
ただ、色はやっぱり違うのでチグハグ感は否めません。
だから、キャンプというよりも自宅で活躍してます。
ちなみに、オンウェーのコンフォートローチェアの記事も書いています。
よろしければ、コチラの記事をご覧になって下さい。
デメリット
値段が高い
はっきり言って高いです。
自分でもよくこんなモノ買ったなーと思います。
一応、一人がけのイスにもなりますが、基本的にはオットマンですからね。
でも、ローチェア30ユーザーとしては、このオットマンを見過ごすことは出来ませんでした。
正直、後悔はまったくありませんし、もし買わずに売り切れていたら、とても後悔していたと思います。
しかし、この値段を考えるとなかなか人にはおススメ出来ません。
持ち運びが微妙
肩にかけたりできたら良いんですが、それもできないのでシンプルに手に持つだけ。
キャンプ道具は一度にまとめて運びたいですが、これだけで片手が塞がれてしまいます。
キャンプ道具を車載するときなど、片手が塞がっていると地味にストレスを感じます。
持ち手の長いトートバッグのようなものに入れて運べれば大分楽だと思うので、妻に作ってもらいたいところです。
まとめ
まんまとスノーピーク沼にハマっている私ですが、どこか喜んでハマりにいってる感じもします。
何しろスノーピークは購入意欲をくすぐるのが上手い。
それも、製品としての品質がしっかりしているからだと思います。
ローチェア30をお持ちの方、とてもおススメ出来ます。