賃貸物件に住んでいますが、オシャレな部屋にしたいです。
ただ、自分のセンスのなさも加わり、本格的にはなかなか難しい。
そこで、賃貸でも出来る「DIY」でこの家をオシャレにしてみたいと思います。
ちなみに、何かを作るっていうよりも、現状の家を手直しするって感じのDIYが多くなりそうです。
まずは、気になるのは「幅木」です。
今回は、「mt CASA」というマスキングテープを使って幅木を白くしてみたいと思います。
結構簡単に出来るのでおススメです。
※2019年4月4日に公開した記事ですが、記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して、2021年5月4日に再度公開しました。
幅木とは
そもそも幅木とは、床と壁をつなぐ場所にある部材です。
掃除の時などに壁紙が汚れないように保護するためや、構造的に必要な部材でもありますが、現在は装飾的なニュアンスが多いようです。
最近は、幅木を極力細くしたり、壁と同じ白色にしたりと、なるべく目立たせないようにするのが多いです。
私の家の幅木は画像の通り、太くて茶色と存在感が凄いです。
今回はこの部分を白い幅木にしてみようと思います。
mt CASAとは
mt CASAとは、カモ井加工紙株式会社から販売されているマスキングテープです。
このマスキングテープは真っ白ですが、カラフルな色や模様が付いたものも多数販売されています。
そのマスキングテープを、壁や扉などに張ることによって、思い通りの部屋にしたり、簡単に模様替えをすることが出来ます。
また、マスキングテープなので、簡単に貼ったり剥がすことが出来ます。
詳しくはこちらのオンラインショップからどうぞ。
作業工程
早速貼っちゃう
もともとの幅木のサイズを考えて買ってあるので、もう早速貼っちゃいます。
ちなみに、幅は2種類あるのでご自宅の幅木に合わせてお買い求めください。
では、貼りまーす。
どんどん貼ります。
いいところで一旦切ります。
このあとに上の余分なところをカッターで切ります。
余分なところを切る
ちょっと画像が無くて申し訳ないですが、切っていきます。
定規をあてて、軽い力で簡単切れます。
力を入れて壁紙を切ったり、マスキングテープを切り離すときに破いたりしないように気をつけて下さい。
2枚目を貼る
1枚だけだと透けちゃうので2枚目を重ね貼りします。
幅木が薄い場合は必要ないかもしれません。
ちなみに、私の場合は重ね貼りするとしないでは、出来栄えが大違いでした。
ビフォーアフター


ちょっと画像のサイズが違ってアレですが、かなり雰囲気が変わってると思います。
何となくスッキリして見えるように感じます。
まとめ
小規模のDIYでしたが、個人的には満足しています。
少しずつ、気に入る部屋に改造していこうと思います。
追記①
幅木にマスキングテープを貼って数年が経ちましたが、キズが目立つようになってしまいました。
知らず知らずのうちに掃除機や家具が当たっていたようで、ところどころが剥がれた感じに…。
まじまじ見なければあまりわからないかもしれませんが、気になる人はよく考えてからマスキングテープを貼る必要があります。
ただ、持ち家の方は幅木の保護にもなりますし、汚れたら剥がせばいいので年末の掃除の手間を省くこともできるかもしれません。