我が家の子供部屋はクローゼットの位置が高く、子供が洋服を取るのに大変なようです。
子供がアウターを自分で脱いだり着たり出来るように、ちょうど良い位置にハンガーを掛けれる必要があるのではと思い、色々考えてみました。
コートハンガーや、ポールハンガー等も考えましたが、スペースや、デザインのことを考えるとイマイチちょうどいいのがありません。
そこで、無印良品の壁に付けられる家具・長押なら、ハンガーも掛けれるし、デザイン的にも邪魔にならないのではないかと思い、早速購入してみました。
思った以上に収まりがよくて、とても満足しています。
また、比較的買いやすい値段設定も有難いですね。
壁に付けられる家具 長押とは
紹介
壁に付けられる家具・長押は、無印良品の展開している商品です。
他にも様々な、壁に付けられる家具があり、無印では定番かつ人気なシリーズです。
長押とは、和室等で見かける横向きに配置されている木材のことです。
長押のあるお宅にお邪魔すると、洋服などが掛けられていますが、この無印の商品を設置すると、まさにあのような使い方が出来ます。
スペック
商品名 | 壁に付けられる家具・長押・幅44㎝・オーク材 |
生産国 | ベトナム |
サイズ | 幅44×奥行4×高さ9cm |
荷過重 | 6㎏ |
重量 | 0.9㎏ |
素材 | オーク材・ウレタン塗装 |
価格 | 1790円 |
長さは、88㎝と44㎝の2種類です。
素材も、ウォールナットとオークの2種類あります。
ちなみに、素材や長さで価格が変わります。
ここが良い
色んな意味で邪魔にならない
洋服を掛けるといえば、コートハンガーやポールハンガーが思い浮かびますが、よく考えると子供部屋などの6畳程度の部屋に衣服のかかった背の高い家具があるって、圧迫感が凄そうですよね。
場合によってはランドセルを掛けることもあるようなので、部屋の中ではかなり目を引く存在に…。
それに、どうしても台座の部分がスペースを使ってしまうのも、ちょっと気になります。
また、スッキリしたデザインのものや、リビングでも使えるようなオシャレなデザインのものは、使いずらそうに見えたり、そもそも予算オーバーだったり…。
その点、この長押は壁につけられるので、洋服を掛けても、壁に沿うような掛け方になるので、圧迫感はありません。
また、壁につけるので床のスペースを一切使うこともありませんし、部屋の見た目への干渉も少なく、どんな部屋にもしっくり馴染みます。
また、値段もお手頃なので買いやすいのもメリットですね。
子どもが使わなくなっても大丈夫
我が家の場合ですが、子どもたちがクローゼットに難なく手が届くようになるまでの、非常用みたいなものです。
そう考えると、コートハンガーやポールハンガーも使わなくなる未来が見えています。
では、子ども部屋で使わなくなれば、リビングや玄関で使えばいいと考えてしまいますが、リビングに置いてもオシャレになるのか…。
そもそも、子ども部屋に合うようなコートハンガーやポールハンガーは、見た目が子供っぽかったり、ナチュラルすぎたりするものが多いです。
はっきり言ってあまり趣味じゃないし、私の部屋の雰囲気には合いません。
じゃあ、使わないときはしまうのかというと、しまうには大きいし、捨てるには忍びない…。
色々考えましたが、私の場合は子供用にポールハンガーやコートハンガーを買ったところで、いつか手に余る現状が見えてしまいました。
ですが、この無印の壁につけられる家具なら、そんなこともありません。
子どもたちがクローゼットを使うようになれば、長押はそのまま飾り棚として使えます。
子どもたちが必要なければ、リビングに移して使ってもいいです。
なんなら、万が一どこにも使わなくても、ただの板切れ一枚ですから、仕舞うのにまったく場所をとりません。
ポールハンガーやコートハンガーは用途が限られていますが、無印の壁につけられる家具は、いろんな用途が用意されています。
ここが悪い
洋服はあまりかけられない
コートハンガーやポールハンガーに比べると、洋服を掛けることができる数は少ないです。
私の購入した短いほうは、アウターなら3着程度掛けられます。
色々掛けたいと考える方は、物足りないかもしれません。
ですが、私の場合は、そもそもが季節のアウターを掛けるために考えていたので、十分です。
ちなみに、短い方が色々な場所や付け方、例えば、上下とかにも付けることが出来るので、個人的には短い方をおススメします。
木材が欠けそう
実際に欠けたわけではありませんが、このハンガーを掛ける部分の木材が少し貧弱に見えます…。
子供が勢い余って洋服をハンガーごと引っ張ったりしたときなどに、欠けてしまいそうな雰囲気があります。
特に端っこというか角のほうが心配です…。
まとめ
壁に付けられる家具・長押は、色んな意味で部屋の邪魔にならず、使い方も幅が広いです。
ポールハンガーやコートハンガーを考えている方は、それよりもまず壁につけられる家具・長押を検討するのをおススメします。