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キリンジとKIRINJIに似てるアーティストのまとめ

 

KIRINJIというバンドが好きで、好きすぎてKIRINJIばっかり聞いちゃっています。

ただ当たり前なんですが、流石に飽きてくることも…。

でも、KIRINJIに耳が慣れすぎちゃうと、どうしても似たような音楽を聴きたくなっちゃいます。 

そこで、KIRINJIに似た音楽、もしくはKIRINJI好きでも満足出来る音楽を紹介したいと思います。 

また、KIRINJIは「キリンジ」と「KIRINJI」の2つの時代があり、それぞれテイストが微妙に違うので、それぞれの時代の音楽を紹介します。

アルバムのジャケットの画像

ちなみに左がキリンジのラストアルバムで、右がKIRINJIの最新アルバムです

一応、KIRINJIの変遷もまとめてますので、気になる方はコチラの記事もどうぞ。 

 

 

キリンジ時代に似てるアーティスト

はじめに

「キリンジ」時代の音楽は、ジャンルとしてはシティポップとかAORといったところです。

デビュー当時は、「遅れ来た渋谷系」と表現されたこともあるので、そのような音楽との親和性があります。

 

ただ、際立っているのが歌詞とメロディの難解さ。

隠喩やメタファー的な歌詞が多く、メロディもコード進行が複雑なものばかりです。

 

今回選んだアーティストも、そういったところを基準として、選ばせて頂きました。

 

スティーリー・ダン

スティーリー・ダンとは、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの2人からなるバンドとして始動しました。

途中、2人以外のバンドメンバーも在籍していたこともありますが、基本的には2人からなるユニットです。

ちなみに、有名なドゥービーブラザーズのマイケル・マクドナルドも、一時期在籍していました。

2017年に惜しくもウォルター・ベッカーが亡くなり、現在はドナルド・フェイゲンのソロユニットとなっています。

 

スティーリー・ダンの魅力は、なんといっても難解なメロディ。

ハッキリいって、一度聞いただけではその魅力はわかりません。

むしろ、その1回目でもう聞かなくなる人もいるかも…。

ただ、2回目を聞きたくなったが最後。

不思議とスティーリー・ダンのメロディの虜となっているでしょう。

 

キリンジの難解なメロディが、このスティーリー・ダンと比較されることはよくあり、堀込兄弟もかなり意識している時代があったようです。

確かに初期の曲にはスティーリー・ダンに似ているモノがあります。

また、基本的な構成メンバーが2人ということも、似ているポイントですね。

 

どのアルバムも良いですが、「彩(エイジャ)」 がとにかく名盤なので、おススメします。

ドナルド・フェイゲン

先ほど紹介した、スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンによるソロです。

ウォルター・ベッカーもソロで活躍していますが、彼はどちらかというとロック寄りなので、キリンジ好きにはドナルド・フェイゲンがおススメ。

特に最初のアルバム「ナイトフライ」は、名盤中の名盤と言ってもいいです。

実はこのナイトフライについて、一冊の本を出している人がいます。

その名も冨田恵一さん。

冨田ラボの名義でも活躍していますが、キリンジの初期の頃の編曲なども担当していました。

ドナルド・フェイゲン好きな冨田恵一さんの編曲は、キリンジの曲にも大きく関わっていると思います。

キリンジが、スティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンと似てるのにも、関係があるのではないでしょうか。

 

エヂ・モッタ

エヂ・モッタはブラジル出身のアーティスト。

初めて見る方は、とても立派な体格に驚くでしょう。

 

彼はKIRINJIに似てるというよりも、スティーリー・ダンに雰囲気がとても似てるということで紹介させてもらいました。

本人が相当なファンのようです。

そして、彼のもう1つの魅力はとても日本びいきだということ。

日本的AORやシティポップをはじめとした音楽はもちろん、日本の漫画、アニメ等のジャパニーズ文化的なところにも造詣が深いようです。

 

ちなみに来日ライブのときには、山下達郎の曲をカバーするなど、本人も日本フリークだということを隠しません。

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ネッド・ドヒニー

ネッド・ドヒニーは、AORの代名詞みたいなアーティストです。

堀込高樹さんのインタビュー記事でも、本人が言及しているので、近い音楽なのだと思います。

 

ちなみに以下の引用文は、堀込高樹さんがおススメプレイリストを聞かれたときの答えです。

単に最近聴きたい曲みたいな、それだけですね。ただ、ドナルド・フェイゲンだとかネッド・ドヒニーだとかを入れても「ああそうですか」って感じじゃないですか。 

引用 「KIRINJIニューアルバム発売記念~堀込高樹さん選曲のプレイリストを聴いてみよう!」(高橋芳朗の洋楽コラム) 

 

KIRINJI時代に似てるアーティスト

はじめに

ここからは「KIRINJI」時代に似ているアーティストを紹介します。

KIRNJIの特徴としては、キリンジ時代よりも音楽が無機質になったということでしょうか。

決して悪い意味じゃありませんよ。

打ち込みの音や、機械的な音が増えて、昨今のEDMなどが流行する音楽シーンを意識した曲作りになっています。

 

サンダーキャット

サンダーキャットとは、ベーシストであるステファン・ブルーナーのソロユニットです。

ベーシストということで、ベースがメインの温度の低い音楽ですが、それがとてもカッコいいです。

また、複雑なメロディラインでありながら、どこかキャッチーなのも魅力ですね。

そこらへんもKIRINJIに似てるかも…。

なにしろ、堀込高樹さん本人がサンダーキャットが好きでよく聞いているみたいです。

また、日本の文化がとても好きで、日本でMVとかも撮っちゃってます。

 

私の一番おススメの曲です。

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ちなみに、以前サンダーキャットに関する記事を書いているので、コチラの記事もご覧になって下さい。

 

ヴルフペック

ヴルフペックはロサンゼルスに拠点を置くファンクバンドです。

 

堀込高樹さんが以前インタビューで、ヴルフペックの曲をよく聞くと答えていました。

アナログっぽい音なんだけどいまっぽいのが不思議だなって思いながら聴いていました。

出典「KIRINJIニューアルバム発売記念~堀込高樹さん選曲のプレイリストを聴いてみよう!」(高橋芳朗の洋楽コラム)

サンダーキャットもそうですが、厳密に似てるっていうよりは、いまのKIRINJIの雰囲気ってこんな感じかなっていう意味で似ています。

リズムが面白い曲が多くて、どことなくKIRINJIっぽさがあります。

 

ヴルフペックは、youtubeに曲をたくさん公開してるので、聴き放題ですよ。

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まとめ

私自身、KIRINJIに似たアーティストを検索したこともあるので、そういったことでお困りの方の参考になればと思います。

 

ちなみに、この記事を書くうえで、もともと知っていたアーティストを紹介したりしましたが、新たに知ったアーティストもいたり、私自身も勉強になりました。

ヴルフペックと出会えたことに感謝です。

 

残念なのは、KIRINJIに似た邦楽アーティストを見つけられていないこと。

似てるとは言わないまでも、エッセンスが通じるアーティストを見つけられればと思います。

 

これからも、KIRINJIを軸に素晴らしい音楽を探したいと思います。