今年から始めたファミリーキャンプですが、思えば色々なものを購入しました。
基本的に、よく目に触れるものはイイものを、あまり目に触れないものはとりあえず安いものを、という考えで買い物をしました。
はい、カッコつけるのが好きなんです…。
そんなカッコつけのしわ寄せを一番に直撃したのが、寝袋。
寝袋って基本的に人に見られませんし、自分も寝るときに使うだけですから気にならないんですね。
まぁ、もっと言えばカッコいい寝袋、オシャレな寝袋とかもあるのか疑問ですから、ここぞとばかりに安物の寝袋を購入しましたよ。
知る人ぞ知る、DABADAの寝袋です。
4つ買っても8000円と、驚きの安さですが、実際に寝袋として使えるのか試してみました。
DAVADAの寝袋とは
紹介
封筒型の寝袋です。
繋げると、2人一緒に入ることが出来ます。
スペック
商品名 | DABADA 封筒型 寝袋 |
サイズ | 185×80cm(ファスナー開放時 185×160cm) |
重さ | 1280g |
素材 | 表裏:ポリエステル 中綿:ホローファイバー |
色 | ブルー/ブラック/オレンジ |
適応温度 | 5℃(2枚重ねの場合ー7℃) |
適応シーズン | オールシーズン |
価格 | 2つセットで約4000円 |
1枚でも5℃、2枚重ねだとー7℃までも耐えれるということなので、相当な自信が伺えます。
ここが良い
ただただ、安い
もう、とにかく安い!
それしか言えません。
家族4人分買っても10,000円で、おつりがきます。
むしろ、良いのはこれだけかも…。
封筒型は繋げられる
この寝袋が良いっていうよりも、封筒型の寝袋が良いって話なんですが、寝袋同士を繋げることが出来るのでとても便利です。
このように寝袋を開いて、2つ重ねてチャックで繋げることが出来ます。
まだベッドで1人で寝れない子は、キャンプのときでも寝袋に一緒に入ってあげる必要があります。
ただ、いくら子供が小さいと言えども、大人一人用の寝袋に入って寝るのは窮屈です。
そのてん、封筒型の寝袋は繋げて大きくすることが出来るので、子供と一緒に寝ても窮屈じゃありません。
あとは、新婚とかラブラブのカップルも良いかもしれませんね。
私には関係ありませんが…。
ここが悪い
気温5℃は無理
結論から言うと、気温5℃では全く使い物になりませんでした。
先日、コチラの記事にも書いたようにソロキャンプに行ってきました。
その時の夜の気温は5℃でしたが、この寝袋ではまったく太刀打ち出来なかったです。
まぁ、なんとなく予想はしていたので、寝袋を2枚持っていってロールケーキのように重ねて使いましたが、それでもギリギリでしたね。
ちなみに、その時はフリースをガッチリ着込んでいました。
1枚で5℃は多分無理だろうと思っていましたが、2枚でもギリギリ、いやむしろアウトな感じには、正直驚きました。
マイナス7℃の自信はどこからきたのか…。
まとめ
安かろう、悪かろうのつもりでしたが、「まさかここまでとは…。」って感じです。
ただ、キャンプシーズンの暖かいときに使う分には、何の問題もありません。
春から秋の比較的暖かいときに、ファミリーキャンプをするって方には、十分な商品ではないでしょうか。
そもそも、寒いときにファミリーキャンプする人少ないでしょうしね。
色々ネガティブなことも言いましたが、私自身の用途も上記のような感じなので、それなりに満足はしています。