DOOR

ソトとナカのモノやコト

焚火やブッシュクラフトにもおススメ。スノーピークのローチェア30は、キャンプやアウトドアの大定番。

  

ファミリーキャンプを始めることになり、ついにスノーピークローチェア30を買いました。

f:id:kirinjiboy:20191231102407p:plain

ついに購入してしまいました

コチラの記事でも書きましたが、以前から狙っていたところ、やっと購入する決心がつきました。

キャンプや、アウトドア用のイスと言えば、必ず選択肢に上がってくるほどの定番商品です。

座り心地が抜群なので、とても満足しています。

 

 

※2018年9月28日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年9月1日に再度公開しました。

 

 

ローチェア30とは

概要

ローチェア30は、アウトドアブランドのスノーピークが展開する商品です。

スノーピークといえば、昨今のキャンプブームをけん引してきたともいえる 、知る人ぞ知るアウトドアブランドですが、そのなかでも特に有名な商品がこのローチェア30です 。

 

ちなみに、スノーピークは山井幸雄が創始者となるアウトドアブランドです。

登山用品から始まったスノーピークは、現在ではキャンプ用品まで、広くアウトドア商品を展開しています。

 

仕様

商品名 ローチェア30
サイズ/展開時 約幅58×奥行65×高さ86cm
サイズ/収納時 約幅16×奥行18×高さ101cm
サイズ/座面高 約30cm
材質/フレーム アルミニウム合金
材質/シート ポリエステル
材質/ひじ掛け 竹集成材
重量 3.6kg
カラー ブラウン/カーキ
価格 約16000円

 

特徴

座面の低い、ローチェアと呼ばれるタイプのもので、感覚としてダイニングチェアよりも、ソファに座るような感じのほうが近いです。

 

ちなみに、特別使用があったりもします。

 

 

また、 ローチェア30の関連商品として、ローチェアオットマンという商品もあります。

f:id:kirinjiboy:20200109164425j:plain

思わず購入してしまいました

こちらもとても素晴らしい商品です。

詳しくは、コチラの記事をご覧になって下さい。

 

 

メリット 

座り心地が抜群

実際に、キャンプで何回か使いましたが、とても満足しています。

キャンプって、かなり疲れます。

ファミリーキャンプはなおさら疲れます。

子供と遊んで、疲れてテントに戻ってきたときに、座り心地の悪いイスだったらどうでしょう。

私は嫌です。

だからこそ、しっかりと座れるローチェア30には、とても助かっています。 

f:id:kirinjiboy:20200109164731p:plain

こんな感じで使ってます


また、前述したローチェアオットマンという別売りの商品と組み合わせれば、より座り心地が上がります。

f:id:kirinjiboy:20200109164532j:plain

最強の組み合わせです

 

持ち運びもしやすい

また、携帯性にも優れていて、このサイズのイスとは思えないほど、小さく折りたたむことが出来ます。

もちろん、持ち運びしやすいというのは、キャンプのときにとても助かると思います。

ローチェア30の画像

袋に入れて肩に背負います

肩にかけることが出来るので、荷物が多いときに手が空いて便利です。

 

焚火やブッシュクラフトなどの、調理や作業に最適

ローチェアということで、普通の椅子よりも座面が低いです。

だからこそ、焚火やブッシュクラフトなどの、地面に近い必要のある調理や作業に向いています。

近くにローテーブルなどを置けば、もう立ち上がる必要はありません。

f:id:kirinjiboy:20200115080042j:plain

こんな雰囲気です

この写真はオンウェーのコンフォートローチェアというアウトドアチェアですが、座面の高さは、スノーピークのローチェア30と同じなので、雰囲気は大体同じ感じです。 

立ち上がることなく、焚火に薪をくべたり出来るので、焚火にはうってつけです。 

 

小さな子供でも一人で安全に座れる

一応は大人用のアウトドアチェアですが、座面が低いので、小さい子でも一人で座れることが出来ます。

また、重心が低いので後ろに倒れることもありません。

子供用のアウトドアチェアと思えば値段が高いですが、大人になっても使えるので、子供用として購入するのもアリかもしれません。

 

リビングでも使える

アウトドアでも使えるということは、インドアでも使えるということ。

リビングでも大活躍の様子を、コチラの記事に書いたのでご覧になって下さい。

 

 

デメリット

単体だと寝れない

悪いという訳ではありませんが、一つ注意してもらいたいのは、背もたれに寄っかかってくつろぐ、というような使い方にはあまり適していません。

私の身長は170センチですが、深く腰掛けると、背もたれに頭や首をあずけることは出来ません。

他のブログで、「寝れる!」なんて書いてるのを見ましたが、私は寝れないと思います。

 

ローチェア30の画像

座ってみるとこんな感じです

写真を見てもらえたらわかりますが、背もたれが肩までで、首が安定しません。

恐らく、オプション購入のクッション枕を使っても、寝るのはつらいと思います。

前述しましたが、ローチェアオットマンを使えば、スペースに余裕が出るので寝ることも出来ます。

ローチェア30で寝たいと思う方は、ローチェアオットマンの購入も視野に入れる必要があります。

 

アウトドアチェアとしては高い

スノーピーク全商品に言えることかもしれませんが…。

でも、そのかわり保障がすごいので、そう思えば悪くないかもしれません。

 

実際にローチェア30の座面の縫製が破けてしまいましたが、しっかり対応してもらえました。

修理の模様はコチラの記事をご覧になって下さい。

 

 

まとめ

高い買い物ですが、キャンプやアウトドア用のイスととしては、絶対外せない商品です。

また、アウトドアだけではなく、インドアでも使うことも出来ます。

映画鑑賞や、ゲーム、読書など、幅広い用途に使えるのでおススメ出来ます。