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KIRINJIの新作スルメ。シングル「時間がない」がめちゃめちゃ歯に挟まる。

 

CDジャケットの画像

「時間がない」のジャケットです

KIRINJIというバンドが好きで、KIRINJIばっかり聞いている私ですが、そんなKIRINJIから、この度ニューシングルが発売されました。

早速購入しちゃいました。

 

タイトルは「時間がない」です。

曲もさることながら、ジャケットがオシャレですね。

 

 

 

※2018年5月20日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年2月28日に再度公開しました。

 

 

KIRINJとは

兄の堀込高樹と、弟の堀込泰行の、堀込兄弟からなるバンド「キリンジ」として始動。

その後、弟の泰行が脱退し、兄の高樹が新たにバンドメンバーを引き入れ、6人構成のバンド「KIRINJI」として再始動。

また、その後KIRINJIからもバンドメンバーの1人であったコトリンゴが脱退して、5人での再々始動。

現在のバンドメンバーは、堀込髙樹/田村玄一/楠均/千ヶ崎学/弓木英梨乃の5人です。

詳しくはコチラの記事にもまとめてますので、ご覧になってください。

 

 

「時間がない」とは

5人体制で初めて発表する新曲となります。
また、CDにはボーナス・トラックとしてライブトラック7曲を収録。

このライブトラックはコトリンゴさんが在籍した6人体制では、ラストとなる貴重な音源です。

 

中年男性が人生のターニングポイントを迎えたときの心境が、キャッチーなメロディと共に紡ぎ出されています。

また、MVのダンスが秀逸です。

search.yahoo.co.jp

 

 

ここが良い

相変わらずスルメ

KIRINJIの音楽って、最初は聞きづらかったりするんですが、聞けば聞くほど不思議とハマっていきます。

私はこれをスルメと表現しています。

スルメって噛めば噛むほど味が出てきますからね。

 

今回の曲もイイ感じでスルメです。

噛むほど味は出ますし、良い意味でちょっと歯にも挟まります。

  

昔のキリンジと、今のKIRINJIが高次元で融合

今までのキリンジは独特な言葉選びと難解な作詞が多かったですが、センスはそのままに歌詞はわかりやすいものになりました。(これは堀込高樹さんも明言しています。)

 

また、全体的に流行のものを少しずつ取り入れていますね。

例えば今回は打ち込みっぽい音が多かったですが、これはピアノのコトリンゴさんが抜けた影響だけでなく、昨今のEDMが市民権を得たことにも影響は受けているようです。

 

なかでも良かったことはキリンジっぽさが残ってるってこと!

これがすごい重要!

 

以前に、堀込高樹さんが「昔のキリンジみたいなサウンドを今も作っていたら、気持ち悪くありませんか。」的な言葉を言っていました。

その発言の当時は、弟が抜けてKIRINJIが新しい体制になったときでした。

急激に変わっていくKIRINJIに、正直ファンとしては、いやいや変わらなくていいよ、このままで良いんだよって感じでした。

 

しかし、今回の新曲でその考えは変わりました。

それもKIRINJIが、「らしさ」をしっかり残しつつ、新たな一面を見せてくれたからだと思います。

シティポップ、AOR、渋谷系の筆頭格であったキリンジは、当時の雰囲気はそのままに別なオルタナティブなバンド、KIRINJIへと進化しています。

 

 

ここが悪い

今までのを聞いていた人にとってみれば、ちょっとびっくりするかもしれません。

それほど新しいことに挑戦していると思います。

弟の堀込泰行さんが脱退したことで、兄の堀込高樹さんの色が濃くなった新生KIRINJIですが、この新曲ではそれがより色濃く感じられました。

私はお兄ちゃんフリークなので良いですが、兄弟時代の印象が残っている方はちょっとなダメな人もいるかも…。

 

 

まとめ

堀込高樹節が全開って感じで、久々に私の中でヒットしました。

今後もKIRINJIから目が離せません。